2009年度及びそれ以前の活動へ      「理科で遊ぼう会」へ

 2009年5月31日相模原市上溝豊原自治会館で、地区の青年部同好会の方々と近所の
小、中学生16名、 小さい子には父母付き添いで二極モーターを作りました
 1)配布したモーター作り呼びかけのチラシ
 
2)モーター作りの風景

中学生、小学高学年が多く集まることを期待したのですが、中学生、小学生高学年は2,3名で、多くは小学校中学年、お母さんやお父さんと一緒の低学年で、全部で16名でした。

塾や部活などで、小学生高学年、中学生の参加は少なかったようです。小さい子には難しく大変でしたが、つきっきりで実行することになりました。

コイルの巻き直しはありましたが、回転子のトラブル1件、整流子も壊れた例はほとんどなく、
トラブルは少なかったようで、かなりの進歩でした。約2時間で16件のモーターはすべて回りました。

 部品群 
      
開始前のひと時

 
 子どもたちの作業
  
  
  
  
出来上がり  

さすがに中学生、モーターがまわる第一号でした。中学生の子はもっと磁石を付けた実験もしたいので余分はないか?と尋ねてきました。磁束密度を変えた実験をしたのでしょうね。
モーターがまわったときの子供たちの、驚きの顔、笑顔がなんとも言えません。

後で、小2、4の姉妹で参加したお宅では、帰ってきてからもうずっと手から離さず遊んでいて、磁石の数を増やしたり、固定子の片方にだけ付けて動くのを確かめたりして遊んでたとのこと。

侮れませんね〜。4年生がそこまでやるとは。確かに作り上げるまでは高学年にはかないませんが、好奇心の発露は学年に関係ないのかもしれません。

なぜモーターはまわるかといった説明をする余裕はありませんでしたが、これなら分かる時がすぐ来るでしょう。

 

3)終了後、子供たちへのメッセージ

 

4)朝日シティーニュースに載りました。